公開日:2026年4月21日

iPhone 12 Pro|こんな人に向いている機種と選び方

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nor
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フラットエッジデザインを初採用した5G対応Proモデル。 A14 Bionicチップに3眼カメラとLiDARスキャナーを搭載し、現行デザインの原点ともいえるスタイリッシュなボディに仕上がっています。中古3〜4万円台で手に入る今、手頃な予算でProの撮影体験とLiDARを試したい方に最適な一台です。

norのひとこと: 12 Pro は、MagSafe と LiDARスキャナが初めて搭載された Pro モデルです。デザインも iPhone 5 以来のフラットなエッジに回帰し、手に持った時の感触が大きく変わった世代です。

スペックと主要機能

項目仕様
チップA14 Bionic(4コアGPU・16コアNeural Engine)
メモリ6GB
ストレージ128GB / 256GB / 512GB
ディスプレイ6.1インチ Super Retina XDR OLED 60Hz
背面カメラ12MP広角 + 12MP超広角 + 12MP 2倍望遠 + LiDAR
前面カメラ12MP TrueDepth
バッテリービデオ再生最大17時間
ポートLightning
生体認証Face ID
通信5G / Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.0
防水性能IP68
Apple Intelligence(6GBメモリだがA14のため非対応)
MagSafe
LiDAR
カラーグラファイト / ゴールド / シルバー / パシフィックブルー
発売日2020年10月

参考リンク

LiDARスキャナーによりAR体験や空間計測が高精度で行えます。暗所でのポートレートモードもLiDARの恩恵で素早くフォーカスが合います。ただしリフレッシュレートは60Hzでノッチデザインのため、滑らかさや最新UIを求める方には世代を感じるかもしれません。

こんな人に向いている

向いている人

  • 3〜4万円台の予算でPro体験を試したい方。LiDAR+3眼カメラがこの価格帯は破格です
  • LiDARでARアプリや部屋の計測を使いたい方
  • フラットエッジの現行デザインを安く手に入れたい方

避けたほうがいい人

  • 120Hz ProMotionの滑らかさが欲しい方はiPhone 13 Pro以降が必要です
  • Apple Intelligenceを使いたい方には対応していません
  • バッテリー持ちを重視する方にはビデオ再生17時間はやや心もとないかもしれません

norのひとこと: Pro を選ぶ方は、スペックの数字より「使っていて気持ちいいか」を重視している印象です。12 Pro は ProMotion 非搭載ですが、MagSafe 対応と新しいデザインが評価された世代で、今も中古市場で根強い人気があります。3眼カメラの取り回しも、この世代で一つの完成形を見ています。

他モデルとの比較

比較項目iPhone 12 ProiPhone 13 ProiPhone 12 Pro MaxiPhone 12
チップA14 BionicA15 BionicA14 BionicA14 Bionic
ディスプレイ6.1インチ 60Hz6.1インチ 120Hz6.7インチ 60Hz6.1インチ 60Hz
望遠カメラ12MP 2倍12MP 3倍12MP 2.5倍なし
LiDAR
中古相場約30,000〜45,000円約50,000〜70,000円約40,000〜55,000円約25,000〜35,000円
  • 120Hzの操作感が欲しいなら → iPhone 13 Pro
  • 大画面+望遠強化なら → iPhone 12 Pro Maxが2.5倍望遠+センサーシフトOIS
  • もっと安く済ませたいなら → iPhone 12は望遠なしだが2〜3万円台

購入前に知っておきたい充電ケーブルのこと

iPhone 12 ProはLightningポートを搭載しています。

  • これまでのiPhoneと同じLightningケーブルで充電できます。USB-Cへの買い替えは不要です
  • MagSafe充電対応(最大15W)
  • 充電器(アダプタ)は別売りです

iPhone 15以降はUSB-Cに移行していますが、iPhone 12 Proを使う限り無理にUSB-Cへ揃える必要はありません。次回買い替え時にケーブルの入れ替えが発生する点だけ覚えておきましょう。

価格と購入先

Apple公式での新品販売は終了しています。発売時の価格は106,800円(128GB)〜でした。

中古価格の目安

  • 128GB: 30,000〜38,000円
  • 256GB: 35,000〜43,000円
  • 512GB: 40,000〜50,000円

購入先(中古)

※ 価格は2026年4月時点の中古相場です。状態やストレージ容量により変動します。

よくある質問

Q. LiDARは実際に何に使える?

部屋の寸法を測る計測アプリ、家具の配置シミュレーション、AR体験などに活用できます。暗所でのポートレート撮影でもフォーカス精度が向上する実用的な機能です。

Q. iPhone 13 Proとの差は大きい?

最大の違いはProMotion 120Hz、マクロ撮影対応、望遠倍率(2倍→3倍)です。操作感のなめらかさを重視するなら13 Proへのステップアップが有効です。

Q. 2026年でも使い続けられる?

日常のSNS・Web閲覧・動画視聴には十分対応できます。ただしiOSサポートの終了時期が近づいているため、長期利用を前提とするなら新しい世代の検討も視野に入れましょう。

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Curythm

Curythm

Webディレクター。ブラウザ完結ツールを開発・運営。

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