ダウンロードした画像が「.webp」形式で開けない、という問題はよく起こります。この記事では環境別に原因と解決方法をまとめました。
WebPが開けない原因
WebPはGoogleが開発した比較的新しい画像フォーマットです。2023年以降はほぼすべての主要ブラウザが対応済みですが、OSの標準アプリや古いソフトウェアでは未対応のものが多く、開けないケースが発生します。
環境別の解決方法
Windowsで開けない場合
解決策1:Chromeまたはブラウザで開く(最速)
ファイルをChromeにドラッグ&ドロップするか、右クリック →「プログラムから開く」→「Chrome」を選択するとそのまま表示できます。
解決策2:Windows 11にアップデートする
Windows 11(22H2以降)はWebPに標準対応しており、フォトアプリでそのまま開けます。
解決策3:JPGに変換してから開く
ブラウザ変換ツールでJPGに変換してから通常通り開く方法です。編集ソフトに読み込みたい場合や、Windowsを更新できない場合に有効です。
Windowsでの対処法をさらに詳しく知りたい場合は → WindowsでWebPが開けない問題を解決する方法
Macで開けない場合
解決策1:プレビューアプリで開く
macOS Big Sur(11.0)以降はプレビューアプリがWebPに対応しています。ダブルクリックするだけで開けます。
macOSが古い場合はアップデートするか、Chromeで開くのが最速です。
解決策2:Chromeで開く
MacのChromeにファイルをドラッグ&ドロップすればそのまま表示できます。
Androidで開けない場合
解決策1:Chromeで開く
AndroidのChromeはWebPに対応しています。ファイルをChromeで開くと表示できます。
解決策2:Googleフォトで開く
Googleフォトに保存するとWebPのまま表示・管理できます。
解決策3:JPGに変換する
AndroidのChromeで変換ツールを開き、WebPをJPGに変換すると標準のギャラリーアプリでも開けます。
iPhoneで開けない場合
iOS 14以降のSafariはWebPの表示に対応しています。ただし画像として保存しようとすると対応アプリが限られるため、開けない・保存できないと感じるケースがあります。
詳しくは → iPhoneでWebPが開けない・保存できないときの対処法
どの環境でも確実に開く方法:JPGに変換する
環境を問わず確実に開けるようにするには、WebPをJPGに変換するのが最も確実です。
WebP/HEIC変換ツールはブラウザ上で動作し、インストール不要・登録不要で変換できます。画像データはサーバーに送信されません。
手順:
- 変換ツールを開く
- WebPファイルをドラッグ&ドロップ
- 変換後フォーマットを「JPG」に選択
- 「変換開始」→ ダウンロード
古いPhotoshopでWebPを開く方法
Photoshop 23.2(2022年2月リリース)以降はWebPにネイティブ対応しています。それ以前のバージョンを使っている場合は、JPGまたはPNGに変換してから読み込んでください。
よくある質問
Q. WebPファイルの拡張子を.jpgに変えれば開けますか?
開けません。拡張子を変えても中身のデータは変わらないため、正しく表示されないかエラーになります。変換ツールで正しく変換してください。
Q. ダウンロードしたWebPをWindowsの壁紙に設定できますか?
WebPに対応していないWindowsバージョンでは壁紙に設定できないことがあります。JPGまたはPNGに変換してから設定してください。
まとめ
| 環境 | 解決策 |
|---|---|
| Windows(古い) | ChromeかブラウザでとりあえずJPGに変換 |
| Windows 11 | フォトアプリで標準対応 |
| Mac(Big Sur以降) | プレビューアプリで標準対応 |
| Android | Chromeで開く |
| iPhone | Safari(iOS 14以降)で表示可能 |
急ぎで開きたい場合はJPGへの変換が一番確実です。


