公開日:2026年3月8日

ボーナスの手取りが低い理由と計算方法|月給より引かれる額が多いのはなぜ?

「ボーナス50万円のはずなのに手取りが38万円しかない……」——ボーナスは月給より手取り率が低くなりやすい仕組みがあります。

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ボーナスの手取りが低い理由

ボーナスから引かれるものは月給と同じですが、計算方法が異なります

月給との違い

項目月給ボーナス
健康保険料標準報酬月額で計算ボーナス額そのものに料率をかける
厚生年金標準報酬月額で計算ボーナス額そのものに料率をかける
所得税月ごとに源泉徴収「賞与に対する源泉徴収税額の算出率」で計算
住民税毎月均等に天引きボーナスからは引かれない

住民税はボーナスから引かれないのがポイントです。


ボーナス50万円の手取りシミュレーション

月給30万円・ボーナス50万円の場合の概算です。

控除項目金額(目安)
健康保険料(約5%)約25,000円
厚生年金(約9.15%)約45,750円
雇用保険(約0.6%)約3,000円
所得税(約6%前後)約30,000円
控除合計約103,750円
手取り約396,250円

手取り率は約79%。同じ月収の月給(手取り率約80%)より若干低くなります。


ボーナスの所得税が高くなるケース

前月の給与が高いほど、ボーナスの所得税率も上がります。残業代が多かった月の翌月にボーナスが支給されると、所得税の天引きが増えるケースがあります。


よくある質問

Q. ボーナスから住民税は引かれないのですか?

引かれません。住民税は月給から均等に天引きされる仕組みです。

Q. ボーナスの手取りを事前に計算できますか?

手取り計算ツールでボーナス月の月収として入力すると概算を計算できます。

Q. 年末調整でボーナス分は戻ってきますか?

年間の所得税額が確定したとき、源泉徴収額が多すぎた場合は年末調整で還付されます。


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