公開日:2026年4月17日
iPad Pro 11インチ(M1)|こんな人におすすめ【2026年】
**Apple Intelligenceに対応するiPad Proの中で最も古く、最も安く手に入るモデルです。**2021年5月発売のM1チップ搭載iPad Pro 11インチは、ProMotion 120Hz・Thunderbolt・Face IDといったPro専用機能をすべて備えながら、中古市場では5万円台から購入できます。OLEDではなくLiquid Retinaですが、Pro品質の作業環境を最小コストで手に入れたい方にとって最良の選択肢です。
おすすめな人
- Apple Intelligence対応のiPad Proを最安で手に入れたい方
- ProMotion 120HzとThunderboltが必要だがOLEDは不要な方
- 中古・整備済でPro入門機を探しているクリエイター
避けたい人
- OLEDやmini-LEDの高コントラストディスプレイが必要な方(Liquid Retinaは液晶)
- 最新のWi-Fi規格やBluetooth規格が必要な方(Wi-Fi 6 / BT 5.0)
スペックと公式仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| チップ | Apple M1(8コアCPU・8コアGPU) |
| メモリ | 8GB(128/256/512GB)または 16GB(1/2TB) |
| ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB / 2TB |
| ディスプレイ | 11インチ Liquid Retina 2,388×1,668(264ppi)ProMotion 120Hz |
| 輝度 | 最大600ニト |
| 背面カメラ | 12MP広角 + 10MP超広角 |
| 前面カメラ | 12MP TrueDepth 超広角(122°)センターフレーム対応 |
| バッテリー | 28.65Wh 最大10時間(Wi-Fi) |
| サイズ | 247.6×178.5×5.9 mm |
| 重量 | 466g(Wi-Fiモデル) |
| ポート | Thunderbolt / USB 4 |
| Apple Pencil | 第2世代 / USB-C |
| Magic Keyboard | 対応 |
| 生体認証 | Face ID |
| Apple Intelligence | 対応 |
| 通信 | Wi-Fi 6(802.11ax) / Bluetooth 5.0 |
参考リンク
- Apple公式 技術仕様
- Apple Accessory Design Guidelines(PDF) — 寸法・コネクタ仕様の公式根拠
M1は2021年発売ながら、Apple Intelligenceの動作要件(8GB以上のRAM+Mシリーズチップ)を満たす最古のiPad Proです。Liquid Retinaディスプレイは液晶方式のため、後継のタンデムOLEDやmini-LEDと比べるとコントラスト比では劣りますが、ProMotion 120Hz・P3広色域・True Toneはしっかり搭載しています。Thunderboltポートにより外部ストレージやディスプレイとの高速接続も可能です。
どんな人に向いているか
イラスト・デジタルアート
ProMotion 120Hzのペン追従性はM4/M5世代と同等の滑らかさです。Apple Pencil第2世代でのダブルタップによるツール切り替えにも対応。Liquid Retinaは液晶ですがP3広色域で色再現は正確。中古5万円台でプロ品質のペン入力環境が手に入るのは破格です。
動画編集
M1チップの8コアGPUで4K動画の基本的な編集は十分こなせます。LumaFusionやiMovieでのカット編集・テロップ付けは快適です。Thunderbolt接続で外部SSDへの書き出しも高速。ただし複雑なマルチトラック編集ではM4/M5に差をつけられます。
写真編集・RAW現像
Liquid RetinaのP3広色域と600ニトの輝度で、写真編集に必要な色精度を確保しています。LightroomでのRAW現像やスナップシードでのレタッチは快適。8GBメモリでも通常の写真編集には十分対応できます。
ビジネス
Face IDでのセキュアなロック解除、Thunderboltでの外部ディスプレイ接続、Magic Keyboard対応——ビジネス用途に必要な機能は一通り揃っています。Apple Intelligenceによるテキスト要約や文章校正も利用可能です。
音楽制作
GarageBandやLogic Proでの音楽制作にM1の処理性能は十分です。Thunderbolt接続でプロ用オーディオインターフェースも使えます。中古で安く手に入れて音楽制作専用機として運用するのは賢い使い方です。
norのひとこと: Apple Intelligence対応のiPad Proとしては最安。Pro専用機能(120Hz、Face ID、Thunderbolt)をフルで使えて中古5万円台は正直お買い得です。OLEDじゃなくても困らない方はこれで十分。
他モデルとの比較
| 比較項目 | iPad Pro 11(M1) | iPad Pro 11(M2) | iPad Air 11(M4) |
|---|---|---|---|
| ディスプレイ | Liquid Retina 600ニト | Liquid Retina 600ニト | Liquid Retina 500ニト |
| チップ(メモリ) | M1(8GB / 16GB) | M2(8GB / 16GB) | M4(12GB) |
| 中古価格帯 | 5万円台〜 | 7万円台〜 | 新品98,800円〜 |
- M2で少し性能を上げたいなら → iPad Pro 11インチ(M2)のレビューを見る
- 12.9インチの大画面がほしいなら → iPad Pro 12.9インチ(M1)のレビューを見る
- 新品でLiquid Retinaの最新モデルがほしいなら → iPad Air 11インチ(M4)のレビューを見る
価格と購入先
Apple公式での新品販売は終了しています。
発売時の参考価格(税込・2021年5月発売)
- 128GB: 94,800円
- 256GB: 106,800円
- 512GB: 130,800円
- 1TB: 178,800円
- 2TB: 226,800円
購入先
中古相場は5万円台〜(2026年4月時点の目安)
※ 価格は2026年4月時点の情報です。最新価格は各販売サイトでご確認ください。
よくある質問
Q. iPad Pro M1は2026年でもまだ使える?
十分に使えます。M1チップはApple Intelligenceの動作要件を満たしており、iPadOS 19以降も当面サポートが続く見込みです。ProMotion・Thunderbolt・Face IDといったPro機能はすべて健在です。
Q. Apple Intelligenceはちゃんと動く?
動きます。M1はApple Intelligence対応の最低ラインですが、テキスト要約・文章校正・画像生成などの基本機能は問題なく利用できます。ただしM4/M5と比べるとAI処理速度は遅く、応答に時間がかかる場合があります。
Q. Liquid RetinaとOLEDの違いは体感できる?
暗い部屋でHDRコンテンツを観る際にはOLEDの黒の深さが際立ちます。しかし通常のイラスト制作やビジネス利用では、Liquid Retinaの600ニト・P3広色域で十分な品質です。OLEDへのこだわりがなければM1 Proは優れたコスパです。
Q. 中古で買う際に注意すべきことは?
バッテリーの劣化度合い(設定→バッテリー→バッテリーの状態で確認)、液晶の色ムラや輝度ムラ、外装のキズを確認しましょう。2021年発売のため、バッテリーが劣化している個体も多いです。Apple認定整備済製品なら1年保証付きで安心です。
Q. いつ頃買い替えを検討すべき?
iPadOSのサポートが終了する頃(2027〜2028年頃)が一つの目安です。M1は2021年発売のため、M4/M5世代より早くサポート対象外になる可能性があります。バッテリーの劣化が著しい場合はそれ以前の買い替えも検討してください。


