公開日:2026年4月17日

iPad Pro 11インチ(M5)|こんな人におすすめ【2026年】

#iPad#iPad Pro#レビュー
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Webツール開発者(プロフィール
iPad Pro 11インチ(M5)(製品画像)
画像出典: Apple Newsroom

**iPadの性能を限界まで引き出したい方のための最上位モデルです。**M5チップ、タンデムOLEDのUltra Retina XDRディスプレイ、Thunderbolt / USB 4、ProMotion 120Hz——プロのクリエイティブワークに必要な要素がすべて揃っています。444gという軽さも驚異的です。

おすすめな人

  • Procreateや Clip Studio Paintで本格的にイラストを描くクリエイター
  • 4K動画の編集やカラーグレーディングを行う映像制作者
  • iPadをMacの外部ディスプレイ(Sidecar)として活用したい方

避けたい人

  • 動画視聴やウェブブラウジング中心の使い方には過剰スペック
  • 予算を抑えたい方(168,800円〜。同等のことがAirでもできるケースが多い)

スペックと公式仕様

項目仕様
チップApple M5(256/512GB: 9コアCPU・10コアGPU・12GB / 1/2TB: 10コアCPU・10コアGPU・16GB)
メモリ12GB または 16GB(容量により異なる)
ストレージ256GB / 512GB / 1TB / 2TB
ディスプレイ11.1インチ Ultra Retina XDR(タンデムOLED) 2,420×1,668(264ppi)ProMotion 10〜120Hz
輝度SDR最大1,000ニト / XDR最大1,600ニト
背面カメラ12MP広角(ƒ/1.8)
前面カメラ12MP TrueDepth センターフレーム対応(ƒ/2.0、横向き)
バッテリー最大10時間(Wi-Fi)
サイズ249.7×177.5×5.3 mm
重量444g(Wi-Fiモデル)
ポートThunderbolt / USB 4
Apple PencilPro / USB-C
Magic Keyboard対応
生体認証Face ID
Apple Intelligence対応
通信Wi-Fi 7(802.11be) / Bluetooth 6

参考リンク

M5チップはM4比でAIパフォーマンスが最大3.5倍向上。第3世代3nmプロセスを採用し、圧倒的な性能と省電力を両立しています。タンデムOLEDは2枚のOLEDパネルを重ねた構造で、XDRコンテンツで最大1,600ニトの輝度を実現します。

どんな人に向いているか

イラスト・デジタルアート

タンデムOLEDの深い黒と正確な色再現は、プロのイラストレーターが求める品質です。ProMotion 120Hzでペンの追従性も最高レベル。Apple Pencil Proとの組み合わせで、紙に描くのに限りなく近い体験ができます。

動画編集

M5チップの10コアGPUで4K動画の編集がスムーズです。DaVinci ResolveやLumaFusionでのマルチトラック編集にも余裕があります。Thunderbolt / USB 4で外部SSDからの高速読み込みにも対応。

写真編集・RAW現像

XDRディスプレイの広色域(P3)と高輝度で、写真の色味を正確に確認できます。LightroomでのRAW現像やAffinity Photoでのレタッチ作業が快適。16GBメモリ(1TB以上モデル)なら大量のRAWファイルも余裕です。

ビジネス・プレゼンテーション

Face IDでのセキュアなログイン、Thunderboltで外部ディスプレイへの出力——ビジネスシーンで頼りになる機能が揃っています。Magic Keyboard装着時はMacBookに近い作業体験が可能です。

音楽制作

GarageBandやLogic Proで本格的な音楽制作ができます。M5チップの処理性能で大量のプラグインやトラックを同時に扱えます。Thunderboltでオーディオインターフェースを接続すれば、レコーディングスタジオとしても活用可能。

サブディスプレイ(Sidecar)

MacのSidecar機能でiPad Proをセカンドディスプレイとして使えます。タンデムOLEDの高画質はサブディスプレイとしても優秀。薄さ5.3mmなので設置場所を取りません。

ゲーム

M5チップのGPUとProMotion 120Hzで、最高画質のゲーム体験ができます。AAA級のタイトルも滑らかに動作。ただしゲーム用途だけなら、より安価なAirでも十分なケースが多いです。

norのひとこと: iPadでできることの全てを最高のクオリティで体験したい方のためのモデル。正直なところ、ほとんどの人にはオーバースペックです。でも「最高のものを使いたい」という気持ちに応えてくれる1台であることは間違いありません。

他モデルとの比較

比較項目iPad Pro 11(M5)iPad Pro 11(M4)iPad Air 11(M4)
チップM5(最大16GB)M4(最大16GB)M4(12GB)
ディスプレイタンデムOLED 1600ニトタンデムOLED 1600ニトLiquid Retina 500ニト
Apple Intelligence対応
通信Wi-Fi 7 / BT 6Wi-Fi 6E / BT 5.3Wi-Fi 7 / BT 6

価格と購入先

Apple公式価格(税込)

  • 256GB: 168,800円
  • 512GB: 204,800円
  • 1TB: 272,800円
  • 2TB: 340,800円

購入先

※ 価格は2026年4月時点の情報です。最新価格は各販売サイトでご確認ください。

よくある質問

Q. iPad Pro M5はいつまで使える?

M5はAppleの最新チップです。iPadOSサポートは6年以上続く見込みで、2031〜2032年頃まで安心して使えます。

Q. ストレージはどれを選ぶべき?

写真編集やイラストがメインなら512GBがバランス良いです。4K動画を大量に扱うなら1TB以上を。256GBはクラウドストレージを併用する方向けです。なお1TB以上を選ぶとメモリが16GBになるメリットもあります。

Q. Apple Pencilはどの世代が使える?

Apple Pencil ProとApple Pencil(USB-C)に対応しています。Pro向けの本格作業にはApple Pencil Pro一択です。第1世代・第2世代は非対応です。

Q. Wi-FiモデルとセルラーモデルどっちがいいPad?

スタジオや自宅での作業がメインならWi-Fiで十分です。外出先でのロケ撮影後にすぐ編集したいなど、常時接続が必要な方はセルラーモデルが便利です。M5のセルラーモデルはApple独自のC1Xモデム搭載で通信速度が向上しています。

Q. M4 Proから買い替える価値はある?

M4→M5でAIパフォーマンスは最大3.5倍向上していますが、日常的な作業で体感できる差は限定的です。Wi-Fi 7やBluetooth 6への対応が魅力ですが、M4で不満がなければ次世代まで待つのも合理的です。

他のモデルと迷っている方へ

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Curythm

Curythm

Webディレクター。ブラウザ完結ツールを開発・運営。

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