公開日:2026年6月13日

画像を右クリック保存するとWebPになる問題の対処法|JPG/PNG保存手順

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Webツール開発者(プロフィール

画像を右クリックして保存すると、勝手に「.webp」形式で保存されてしまう——この記事では、保存時にJPGやPNGとして保存し直す具体的な手順を環境別にまとめました。

結論から言うと、右クリック保存でWebPになるのはサイト側がWebP形式で画像を配信しているのが原因です。確実にJPG/PNGで手元に残すなら、(1) 右クリックではなく画像を別タブで開いてから保存し直す、(2) 拡張機能で保存形式を固定する、(3) いったん保存してから変換する、の3つで回避できます。

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画像を右クリック保存するとWebPになる原因

右クリック保存でファイルが.webpになるのは、表示されている画像そのものがWebP形式で配信されているためです。ブラウザは画面上で見えている画像ファイルをそのまま保存するので、元がWebPなら保存結果もWebPになります。

WebPはGoogleが開発した画像フォーマットで、同じ画質でJPGより小さく作れるため、表示を軽くしたいサイトで広く使われています。「画像を勝手に変換された」のではなく、最初からWebPで配信されていると考えると分かりやすいです。WebPそのものの仕組みはWebPとは?メリット・デメリットとJPG・PNGとの違いで解説しています。

そのため、対処の方向性は次の2つに分かれます。

  • 保存時に回避する:JPG/PNGとして保存し直す、または拡張機能で形式を固定する(この記事の主題)
  • 保存後に変換する:いったん.webpで保存し、あとからJPG/PNGに変換する → WebPをJPG・PNGに変換する方法

ChromeでJPG/PNGとして保存し直す手順

Chromeで右クリック保存するとWebPになる場合、画像を新しいタブで開いてから保存し直すと、JPGやPNGのまま保存できることがあります。サイトがJPG版とWebP版を出し分けている場合に有効です。

手順:

  1. 保存したい画像を右クリック →「画像を新しいタブで開く」
  2. 開いたタブのアドレスバーで拡張子を確認する(末尾が .jpg .png ならそのまま保存可能)
  3. タブ上の画像を右クリック →「名前を付けて画像を保存」
  4. 保存ダイアログでファイルの種類が「JPEG」「PNG」になっていることを確認して保存

別タブで開いても拡張子が .webp のままの場合は、そのサイトはWebPでしか配信していません。その場合は後述の拡張機能か、保存後の変換で対応します。

Chromeの設定だけでWebPの配信そのものを止めることはできません。Chromeは表示されている画像を保存するだけなので、形式はサイト側に依存します。


EdgeでJPG/PNGとして保存し直す手順

EdgeもChromeと同じエンジンのため、操作はほぼ共通です。右クリック保存で.webpになる場合は、Chromeと同様に画像を別タブで開いてから保存を試します。

手順:

  1. 画像を右クリック →「画像を新しいタブで開く」
  2. アドレスバーの末尾の拡張子を確認
  3. 画像を右クリック →「名前を付けて画像を保存」
  4. ファイルの種類が「JPEG」または「PNG」になっているか確認して保存

EdgeはWindows標準のブラウザなので、保存したファイルがそのままフォトアプリで開けるかも確認しておくと安心です。Windows側でWebPが開けない場合はWindowsでWebPが開けない問題を解決する方法を参照してください。


環境・目的別の対処法 早見表

「保存時に回避したいのか」「保存後に直したいのか」で取るべき方法が変わります。

状況・目的推奨する対処この記事内の該当箇所
Chromeで右クリック保存が.webpになる画像を別タブで開いて保存し直すChromeでJPG/PNG保存
Edgeで右クリック保存が.webpになる画像を別タブで開いて保存し直すEdgeでJPG/PNG保存
別タブで開いても.webpのまま拡張機能で保存形式を固定 / 保存後に変換拡張機能で回避
大量の画像をJPG/PNGで欲しいいったん保存して一括変換変換する方法
すでに保存した.webpを直したい変換ツール・標準アプリで変換変換する方法
そもそもWebPが開けない開き方を環境別に確認開けないときの対処法

変換の詳しい手順(Windowsのペイント、Macのプレビュー、スマホでの操作)はWebPをJPG・PNGに変換する方法に集約しています。この記事では「保存の段階で回避する」方法を中心に解説します。


拡張機能で保存形式を固定して回避する

別タブで開いても.webpのままになるサイトでは、ブラウザ拡張機能を使ってWebPの保存・表示を回避する方法があります。Chrome・Edgeともに拡張機能ストアから追加できます。

拡張機能の主なタイプは2つです。

  • 保存時にJPG/PNGへ変換するタイプ:右クリックメニューに「JPGとして保存」などの項目を追加する
  • WebP配信そのものを無効化するタイプ:ブラウザがWebPに対応していないと装い、サイトにJPG版を返させる

ただし、拡張機能には次の注意点があります。

  • WebP版しか用意していないサイトでは、結局WebPのまま保存されることがある
  • 拡張機能は権限(閲覧データへのアクセス等)を要求するため、提供元と権限内容を確認してから導入する
  • ブラウザやサイトの仕様変更で動かなくなる場合がある

拡張機能の導入が手間な場合や、確実性を優先する場合は、いったん.webpで保存してから変換するのが最もシンプルです。サーバーに画像を送らずブラウザ内だけで変換できるWebP・HEIC変換ツールなら、保存後すぐにJPG/PNGへ直せます。


どうしてもJPG/PNGにしたいなら保存後に変換する

保存時の回避がうまくいかないサイトでも、いったん.webpで保存してからJPG/PNGに変換すれば確実です。これが最も環境差の少ない方法です。

ブラウザ内で完結する変換の流れは次のとおりです。

  1. 変換ツールを開く
  2. 保存した.webpファイルをドラッグ&ドロップ(複数まとめて可)
  3. 変換後フォーマットを「JPG」または「PNG」に選択
  4. 「変換開始」→ ダウンロード

Windowsのペイントを使う方法、Macのプレビューで一括変換する方法など、アプリを使った変換手順はWebPをJPG・PNGに変換する方法で環境別にまとめています。透過を残したい画像はPNG、写真やSNS投稿用はJPGを選ぶと扱いやすくなります。


よくある質問

Q. Chromeの設定で画像をJPGで保存するように変更できますか?

Chromeの標準設定だけでは変更できません。Chromeは表示されている画像をそのまま保存するため、形式はサイト側の配信に依存します。JPGで残したい場合は、画像を別タブで開いて保存し直すか、拡張機能を使うか、保存後に変換ツールでJPGへ変換してください。

Q. 画像を別タブで開いても.webpのままです。どうすればいいですか?

そのサイトがWebP版でしか画像を配信していない状態です。この場合は保存時の回避が効かないため、拡張機能で形式を固定するか、いったん.webpで保存してからJPG/PNGに変換するのが確実です。変換手順はWebPをJPG・PNGに変換する方法を参照してください。

Q. 拡張子を .webp から .jpg に手動で書き換えれば直りますか?

直りません。拡張子を変えてもファイル内部のデータはWebPのままなので、正しく表示されないかエラーになります。形式を変えるには変換ツールやアプリで正しく変換する必要があります。

Q. EdgeでもChromeと同じ方法で対処できますか?

できます。EdgeはChromeと同じエンジンを使っているため、右クリックで画像を別タブに開いてから保存し直す手順は共通です。それでも.webpになる場合の対処(拡張機能・保存後の変換)も同じです。

Q. スマホで右クリック保存できない場合はどうすればいいですか?

スマホには右クリックがないため、画像を長押しして保存し、その後変換ツールでJPG/PNGに変換するのが簡単です。iPhoneでの保存に困る場合はiPhoneでWebPが開けない・保存できないときの対処法も参考にしてください。

Q. 保存したWebPが開けないときはどうすればいいですか?

OSやアプリがWebPに対応していないと、保存できても開けないことがあります。環境別の開き方はWebPが開けないときの解決方法にまとめています。確実に開きたい場合はJPGに変換するのが早道です。


まとめ

画像を右クリック保存すると.webpになるのは、サイト側がWebP形式で配信しているためです。JPG/PNGで残すための対処は次のとおりです。

  • まず試す → 画像を別タブで開いてから「名前を付けて保存」(Chrome・Edge共通)
  • 別タブでも.webpのまま → 拡張機能で保存形式を固定、または保存後に変換
  • 確実に直したい → いったん.webpで保存してJPG/PNGに変換するのが最もシンプル

こだわりがなければ、保存後に変換ツールでまとめてJPG/PNGに変換するのが、環境を問わず確実です。


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Webディレクター。ブラウザ完結ツールを開発・運営。

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