iPhone値上げはいつから・いくら?全モデル新旧価格一覧【2026年7月】

公開日:2026年7月19日 最終更新日:2026年7月30日

文:nor Webツール開発者 プロフィール

※本記事は広告・アフィリエイトリンクを含みます。掲載の価格・プラン・在庫・仕様は変動する場合があるため、最新情報は各販売・公式サイトでご確認ください。

2026年7月18日、AppleがiPhoneの日本価格を一斉に値上げしました。対象はApple公式ストアで販売中の全モデルで、値上げ幅は8,000〜25,000円。iPhone 17は129,800円から142,800円に、iPhone 17 Pro Maxの最上位構成は35万円超えになりました。あわせてApple Watch・AirPodsも値上げされています。

この記事では、全モデルの新旧価格一覧、値上げの理由、ドコモ・auなどキャリア版への影響、そして「値上げ後の今、買うべきか待つべきか」を整理します。


iPhone値上げの要点:いつから・どれが・いくら

先に要点だけまとめます。

  • いつから2026年7月18日から。予告なしの改定で、Apple公式ストアはすでに新価格です
  • 対象:Apple公式ストアで販売中の全iPhone(17 Pro Max/17 Pro/Air/17/17e/16 Plus/16)。Apple Watch・AirPodsも同時に値上げ
  • 値上げ幅8,000〜25,000円(おおむね1割前後)
  • 理由:Appleは公式に説明していませんが、円安AI需要によるメモリ・ストレージ高騰が背景と見られています。米国価格は据え置きで、日本向けの調整です
  • 6月に続く第2弾2026年6月25日のMac・iPad一斉値上げではiPhoneは据え置きでしたが、約3週間後に追随した形です
  • キャリアも追随ドコモが7月28日から、au・UQ mobileが7月31日から端末価格を引き上げ(ソフトバンクは6月に独自改定済み・楽天モバイルは7月30日時点で発表なし)

値上げの中身がわかったら、次に気になるのは「この後どう動くか」です。判断材料はこの3本にまとめています。


全モデル新旧価格一覧(2026年7月18日改定)

Apple公式ストア(税込・SIMフリー)の改定前→改定後の価格です。

モデル容量旧価格新価格値上げ幅
iPhone 17e256GB99,800円107,800円+8,000円
iPhone 17e512GB134,800円142,800円+8,000円
iPhone 16128GB114,800円124,800円+10,000円
iPhone 16 Plus128GB129,800円144,800円+15,000円
iPhone 16 Plus256GB144,800円159,800円+15,000円
iPhone 17256GB129,800円142,800円+13,000円
iPhone 17512GB164,800円177,800円+13,000円
iPhone Air256GB159,800円177,800円+18,000円
iPhone Air512GB194,800円212,800円+18,000円
iPhone Air1TB229,800円247,800円+18,000円
iPhone 17 Pro256GB179,800円194,800円+15,000円
iPhone 17 Pro512GB214,800円229,800円+15,000円
iPhone 17 Pro1TB249,800円264,800円+15,000円
iPhone 17 Pro Max256GB194,800円214,800円+20,000円
iPhone 17 Pro Max512GB229,800円249,800円+20,000円
iPhone 17 Pro Max1TB264,800円284,800円+20,000円
iPhone 17 Pro Max2TB329,800円354,800円+25,000円

このほか、報道各社の一覧には載っていませんが、Apple公式では**iPhone 16の256GB(139,800円)**も販売されています(2026年7月21日時点で確認)。

節目が変わった点を挙げると——

  • 「10万円以下のiPhone」がApple公式から消滅。最安のiPhone 17e(256GB)が107,800円になりました
  • iPhone 17 Pro Maxは全構成が20万円超え。最上位の2TBは354,800円と35万円台に
  • iPhone Airは+18,000円と、標準モデルの中では値上げ幅が大きめです

なお、この改定は新品のApple公式価格の話です。各モデルの特徴や中古相場の目安はiPhone全機種比較・中古相場で確認できます。


値上げの理由:円安とメモリ高騰。米国は据え置き

Appleは今回、値上げの理由を公式には説明していません。ただし報道では、次の2つが背景と見られています。

  • 円安が続く為替環境。米国ではiPhoneの価格が変わっておらず、日本のみの改定であることから、為替調整の色が濃いと見られます
  • 生成AI需要によるメモリ・ストレージ半導体の高騰。2025年後半から続く世界的なコスト増で、6月のMac・iPad値上げでも同じ構図が指摘されていました

6月25日の一斉値上げの時点では「iPhone・Apple Watch・AirPodsは据え置き」でしたが、今回でApple製品の主要ラインはひと通り値上げが行き渡ったことになります。「iPhoneだけは据え置きのまま」という期待は外れた形です。

Apple Watch・AirPodsも同時に値上げ

今回の改定はiPhoneだけではありません。Apple Watch Series 11は7,000円の値上げとなったほか、AirPodsシリーズも値上げされています。Apple製品の買い足しを考えていた方は、対象製品の現在価格をApple公式ストアで確認しておきましょう。


ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの価格はどうなる?

7月18日に値上げされたのはApple公式ストア(SIMフリー版)の価格でしたが、7月末にキャリアも追随しました。ドコモが7月28日から、au・UQ mobileが7月31日から端末価格を引き上げます。「キャリアの価格は各社が独自に決めるため同時・同幅とは限らない」という原則どおり、約10日の時間差での追随です。

  • キャリアの端末価格は各社の設定次第。過去のApple値上げでも、反映のタイミングには時間差がありました
  • キャリアには返却プログラム(実質半額系)やMNP値引きがあり、表示価格と実際の負担額が大きく違います。Apple公式の値上げがそのまま負担増になるとは限りません
  • 逆に、キャリアや家電量販店が旧価格ベースの在庫を持っているうちは、そちらが割安になるケースもあります

各社の状況(2026年7月30日時点):ドコモ・auが追随値上げ

キャリア状況適用日
ドコモ値上げを発表(7月24日発表・幅8,140〜25,190円)7月28日から適用済み
au・UQ mobile値上げを発表(7月29日発表)7月31日から(7月30日までは旧価格)
ソフトバンク6月に独自改定済み。追加改定は7月30日時点で発表なし
楽天モバイル7月30日時点で発表なし

ドコモは改定の理由として円安の影響とAI需要によるメモリ(半導体)価格の高騰を挙げており、Apple本体の値上げと同じ構図です。主要モデルの新旧価格は次の通りです(ドコモオンラインショップ・税込)。

モデル旧価格新価格(7月28日〜)値上げ幅
iPhone 16(128GB)145,706円156,266円+10,560円
iPhone 17e(256GB)131,219円139,810円+8,591円
iPhone 17(256GB)164,197円178,552円+14,355円
iPhone Air(256GB)193,930円212,300円+18,370円
iPhone 17 Pro(256GB)214,940円230,340円+15,400円
iPhone 17 Pro Max(256GB)240,900円261,250円+20,350円
iPhone 17 Pro Max(2TB)399,850円425,040円+25,190円

au・UQ mobileは7月31日適用のため、7月30日までは旧価格で購入できます。発表されている改定例は、iPhone 17(256GB)152,900円→168,300円(+15,400円)、iPhone 17e(256GB)119,900円→127,900円(+8,000円)、最大はiPhone 17 Pro Max(2TB)の+29,900円(429,800円)です。

なお、値上げ後も返却プログラム(実質半額系)やMNP施策で実質負担は大きく変わり、一括か実質かどちらで見るかによって最安のキャリアは入れ替わります。表示価格・施策は日々変わるため、購入前に各社の現在条件を確認してください。

出典・参考:au公式 スマートフォン価格一覧(7月31日からの価格変更を告知)ドコモがiPhoneを値上げ - ITmedia Mobile(7月24日)ドコモの新旧価格一覧 - Selectraau・UQ mobileのiPhone 17値上げ - ケータイWatch値上げ後の実売・最安キャリア調査 - ガルマックス。ドコモの一次情報はドコモオンラインショップ「機種代金改定のお知らせ」(7月24日)です。本記事のドコモ新旧価格は独立した複数の報道で照合済みです。

つまり値上げ直後の今は、「どこで買うか」の価格差がふだんより開きやすいタイミングです。購入先ごとの特徴と比較のポイントはiPhoneはどこで買うのが安い?購入先比較にまとめています。


今買うべきか、待つべきか

「値上げ前に買っておけば」と思った方も多いはずですが、改定は予告なしだったため、駆け込みの余地はありませんでした。ここからの判断は次の2択です。

今困っているなら:条件のいい買い方を探して今買う

バッテリーが1日持たない、動作が遅い、容量が足りない——具体的な困りごとがあるなら、値上げ後でも今買うのが合理的です。次に安くなる保証はなく、むしろ直近2か月で2回の値上げが起きているのが現実です。その際は、

  • 旧価格在庫・ポイント還元:量販店やキャリアの在庫・還元施策で、実質的に旧価格に近い条件が残っていることがあります(購入先比較
  • 中古・整備済み品:新品価格の上昇で、状態のよい中古を選ぶ人も増えています。相場感は全機種比較・中古相場で確認できます
  • 容量を1段下げる:値上げ後は容量1段の差が1万3,000〜3万5,000円の差になります。自分に必要な容量をiPhoneの容量の選び方で見極めると、値上げ分をほぼ吸収できるケースもあります

現行モデルどうしの比較はiPhone 17シリーズ5機種の違いを参照してください。

SIMフリー版の実売価格とポイント還元は、各ストアの検索結果で横断チェックできます。値上げ後しばらくは、旧価格ベースの出品やポイント還元で実質差が出やすいタイミングです。

困っていないなら:9月のiPhone 18発表まで待つ

特に困っていないなら、次の判断の節目は9月のiPhone 18発表です。新機能と確定価格を見てから、現行モデルと比較して決めるのが確実です。待つか買うかの判断フローはiPhone 18を待つべきか、17を今買うべきかで整理しています。

ただし注意したいのは、「待てば安くなる」は今回の値上げで一段と期待しにくくなったことです。次のiPhone 18の価格は、今回引き上げられた新価格が土台になります。


iPhone 18の価格はどうなる?新価格が「床」になる

今回の値上げで、iPhone 18の価格予想も前提が変わりました。

  • 現行iPhone 17(256GB)が142,800円になったため、後継のiPhone 18がこれを下回る可能性は低い
  • Pro系も同様に、19万円台〜が新しいスタートラインになる公算が大きい
  • さらに9月の新モデル発表時に、大容量構成を中心とした実質値上げが上乗せされる可能性も報じられています

歴代の価格推移データに基づくiPhone 18の予想レンジはiPhone 18の値段は?価格予想で、発売時期の見通しはiPhone 18の発売日はいつ?で詳しく解説しています。

norのひとこと:6月のMac・iPad値上げのとき、私は「次のモデルを待つか現行を買うか」で迷っているうちに、買おうとしていた現行Macのほうが値上げされてしまいました。今回のiPhoneも同じ構図です。「待てば安くなる」前提はもう置かず、買う理由ができたときが買いどき——と割り切るほうが、いまのApple製品とは付き合いやすいと感じています。


まとめ

  • 2026年7月18日から、Apple公式ストアの全iPhoneが8,000〜25,000円の値上げ。Apple Watch・AirPodsも対象
  • iPhone 17は142,800円、17 Pro Maxは全構成20万円超え。10万円以下のiPhoneはApple公式から消滅
  • 背景は円安とメモリ・ストレージ高騰。米国は据え置きで、日本向けの調整
  • キャリアも追随:ドコモは7月28日から、au・UQは7月31日から値上げ(ソフトバンクは6月改定済み)。旧価格在庫・還元・中古も含め、いまは購入先の価格差が開きやすい
  • iPhone 18の価格は今回の新価格が土台になる。「待てば安くなる」は期待しにくい

価格はすべて税込です(Apple公式ストアは2026年7月19日時点、キャリア各社の状況は7月30日に更新)。ソフトバンク・楽天モバイルの動向など新たな価格改定があり次第、この記事を更新します。

次に読む

iPhone 18を待つべきか、iPhone 17を今買うべきか。今の機種の状態別の判断フローを軸に、バッテリー劣化・下取り価格・値上げリスクの3つの視点で後悔しない選び方を整理します。発表され次第この記事を更新します。

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