年末の挨拶メール 社内向け|社長・上司・部下・同僚への例文と送る時期

公開日:2026年10月30日 最終更新日:2026年10月30日

文:nor Webツール開発者 プロフィール

社内への年末の挨拶メールは、仕事納めの日に送ります。2026年は12月28日(月)が仕事納めの会社が多いので、その日の午前中が目安です。

迷いやすいのは社長あてです。日頃から社長と直接やりとりがある会社なら、一年のお礼に具体的な仕事を1つ添え、来年の抱負を一言入れて、5〜8行にまとめます。


結論:相手別の送る日と長さ

社内への年末年始の挨拶メール(2026-2027年・12月28日仕事納めの場合)

項目 年末に送る日 長さの目安 年始
社長・役員 12月28日(月)午前、または社長の最終出社日 3〜8行(接点が少なければ3〜5行) 年始:1月4日(月)に一言
直属の上司 12月28日(月) 5〜8行 年始:1月4日(月)朝
他部署の上司・先輩 12月28日(月) 3〜5行 年始:口頭やチャットでも可
部下・後輩 12月28日(月) 3〜5行 年始:チームあてにまとめて可
同僚・チーム全体 12月28日(月) 3〜5行 年始:1月4日(月)朝に一斉で

同じフロアで毎日顔を合わせる相手には、口頭の挨拶で十分です。メールを送るのは、在宅勤務や拠点が違って直接会えない相手と、改めてお礼を伝えたい相手です。

取引先への年末の挨拶は年末の挨拶メール例文(取引先・社外向け)にまとめています。

社長への年末の挨拶メール【書き方の型】

送るかどうかの判断

社長に年末の挨拶メールを送るかどうかは、会社の大きさと社長との距離で決まります。

  • 送る:少人数の会社やベンチャーで、日頃から社長と直接やりとりがある。社長から仕事を任されたり、直接フィードバックをもらったりした
  • 慣習を確かめてから:社員が多く、社長と話す機会がほとんどない。先輩や上司に「みんな送っている?」と聞いてみる
  • 送らなくてよい:社長と面識がない。その場合は直属の上司へのお礼を丁寧にする

社長の側から見ると、一年で誰がどんな仕事をしてくれたかを、本人の言葉で知る機会になります。

構成は「お礼→得たこと→来年の抱負→結び」

社長への年末の挨拶メールの構成

項目 書くこと 例
1. 一年のお礼 具体的な仕事を1つ挙げてお礼を言う 「〇〇のプロジェクトを任せていただき、ありがとうございました」
2. 得たこと その仕事で何ができるようになったか 「初めて予算から組み立てる経験ができました」
3. 来年の抱負 テーマか数字を1つ 「来年は〇〇を自分で回せるようにします」
4. 結び 返信は要らないと添えて締める 「ご返信には及びません。良いお年をお迎えください」

全体は5〜8行に収めます。社長は年末に多くのメールを受け取るので、長い振り返りよりも、具体的な仕事が1つ書いてあるほうが印象に残ります。

件名・送る時間・CC

  • 件名:「本年のお礼([部署名] [氏名])」のように、誰からのお礼かがひと目でわかる形にする
  • 送る時間:仕事納めの日の午前中。社長が仕事納めより前に休みに入る場合は、その最終出社日に送る
  • CC:入れない。直属の上司をCCに入れると、お礼ではなく報告のような体裁になります。上司には別に1通送ります
  • 一斉送信:しない。社長あては必ず個別に送ります
  • 締め方:「ご返信には及びません」と添えると、社長に返信の手間をかけずに済みます

例文1:日頃からやりとりがある社長へ(ベンチャー・少人数の会社)

件名:本年のお礼([部署名] [氏名])

[社長の名前]さん

お疲れさまです。[部署名]の[氏名]です。

今年は[プロジェクト名]を任せていただき、ありがとうございました。
途中で[具体的な場面]のときにいただいた助言のおかげで、
[結果]までやり切ることができました。

来年は[来年の抱負を一つ]に挑戦したいと考えています。
引き続きよろしくお願いいたします。

ご返信には及びません。良いお年をお迎えください。

社内で社長を「さん」付けで呼ぶ会社なら、宛名もそれに合わせます。役職で呼ぶ会社なら「[社長の名前]社長」にします。

例文2:接点が少ない社長・役員へ(短文)

件名:本年のお礼([部署名] [氏名])

[社長の名前]社長

[部署名]の[氏名]です。

本年は[全社の取り組みや施策の名前]をはじめ、
大変お世話になりました。
来年も[部署名]の一員として、[来年の目標]に取り組んでまいります。

ご返信には及びません。良いお年をお迎えください。

接点が少ない相手に長いお礼を送ると、かえって構えさせてしまいます。3〜5行で、自分が誰かと、来年どうするかだけを伝えます。

例文3:仕事始めに社長へ

件名:新年のご挨拶([部署名] [氏名])

[社長の名前]さん

あけましておめでとうございます。[部署名]の[氏名]です。

旧年中は大変お世話になりました。
今年は[今年の目標]を形にできるよう取り組みます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

上司・先輩への年末の挨拶メール

例文4:直属の上司へ

件名:本年のお礼

[役職] [上司の名前]さん

お疲れさまです。[氏名]です。

本年も一年、ご指導いただきありがとうございました。
[具体的な案件名]では[何を学んだか]を学ばせていただき、
自分の仕事の進め方を見直すきっかけになりました。

来年は[来年やりたいこと]にも取り組みたいと考えています。
引き続きよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

例文5:他部署でお世話になった上司・先輩へ

件名:本年のお礼([部署名] [氏名])

[部署名] [相手の名前]さん

お疲れさまです。[部署名]の[氏名]です。

今年は[案件名]で何度もご相談に乗っていただき、ありがとうございました。
[相手に助けてもらったこと]のおかげで、無事に[結果]までこぎつけました。

来年もご一緒する機会があれば、どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

部下・後輩への年末の挨拶メール

例文6:上司から部下へ

件名:今年一年ありがとうございました

[部下の名前]さん

お疲れさまです。[氏名]です。

今年は[部下が担当した仕事]を最後までやり切ってくれて、ありがとうございました。
特に[具体的な場面]での判断は、チームとしても助かりました。

来年は[期待していること]もお願いしたいと思っています。
年末年始はゆっくり休んでください。良いお年を。

部下へのメールは、労いと来年への期待を一言ずつ入れれば十分です。評価のように聞こえないよう、具体的な場面を1つ挙げてお礼を言う形にします。

同僚・チームへの年末の挨拶メール

例文7:チーム全体へ(一斉送信)

件名:本年のお礼と年末年始の連絡体制

[チーム名]の皆さん

お疲れさまです。[氏名]です。

今年も一年、ありがとうございました。
[チームで達成したこと]は、皆さんの協力があってこそでした。

年末年始の連絡体制は次のとおりです。
・休業期間:12月29日(火)〜1月3日(日)
・急ぎの連絡:[連絡方法・担当者]
・仕事始め:1月4日(月)[時刻]から[朝会など]

来年もよろしくお願いします。良いお年を。

チームあてのメールには、休み中に急ぎの連絡が来たときの窓口を1行入れておくと、年明けまで迷う人が出ません。

仕事始めの社内挨拶メール

例文8:上司・チームへ(1月4日の朝)

件名:本年もよろしくお願いいたします

[チーム名]の皆さん([上司の名前]さん)

あけましておめでとうございます。[氏名]です。
本日より業務を再開しました。

年始は[最初に取りかかる仕事]から進めます。
[共有事項があれば一行]

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

チャットで使える一言フレーズ

SlackやTeamsなど、チャットで年末の挨拶をする会社もあります。チャットでは長文を避け、1〜2行で送ります。

社内チャットで使える年末年始の一言

項目 一言 向いている相手
年末 今年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。 上司・先輩
年末 今年一年お疲れさまでした!来年もよろしくお願いします。 同僚・チーム
年末 今年は〇〇で本当に助かりました。良いお年を。 お世話になった人に個別で
年始 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 上司・先輩
年始 今年もよろしくお願いします! 同僚・チーム

社長や役員にチャットで送る場合も、メールと同じく具体的な仕事を1つ入れると、定型の挨拶に埋もれません。

やりがちなNG例

社内の年末の挨拶メールのNG例

項目 書き方 理由
× 社長あてのメールに直属の上司をCCで入れる お礼が報告の体裁になり、社長も上司も返し方に迷う
× 社長や上司に一斉送信で同じ文面を送る 誰にでも送れる文面は印象に残らない
× 一年の振り返りを長々と書く 年末は相手も忙しく、最後まで読まれない
× 部下へのメールで来年の課題を並べる 年末の挨拶が評価面談のように聞こえる
○ 具体的な仕事を1つ挙げてお礼を言う 定型文との差がはっきり出る
○ 社長あてに「ご返信には及びません」と添える 相手に返信の手間をかけない

年末年始の休みそのものは年末年始休み2026-2027はいつからいつまで?、仕事納めの日付は仕事納め2026はいつ?で確認できます。休み中に届いたメールへの自動返信は休業中の自動応答メール文例が使えます。

よくある質問

Q. 社長に年末の挨拶メールを送るのは失礼?
A. 失礼ではありません。少人数の会社やベンチャーのように、日頃から社長と直接やりとりがあるなら、一年のお礼を短く送るのは自然です。社長との接点がほとんどない大きな会社では、送る習慣があるかを先輩や上司に確かめてからにすると安心です。
Q. 社長あての年末の挨拶メールに、直属の上司をCCに入れる?
A. 入れないのが基本です。CCに上司を入れると、お礼ではなく報告のような体裁になります。上司には別に1通、上司あての挨拶を送ります。部署の全員から社長へ一斉に送るような場合だけは、会社の慣習に合わせます。
Q. 社内の年末の挨拶はいつ送る?
A. 仕事納めの日に送ります。2026年は12月28日(月)が仕事納めの会社が多いので、その日の午前中が目安です。相手が仕事納めより前に休みに入る場合は、その人の最終出社日に送ります。
Q. 社内の年末の挨拶は口頭とメールのどちらがいい?
A. 同じフロアにいる上司や同僚には口頭で十分です。在宅勤務や拠点が違う相手、口頭では伝えきれないお礼がある相手にはメールを送ります。口頭で挨拶した相手に改めてメールを送る必要はありません。
Q. 上司や社長から返信が来たら、さらに返す?
A. 返さなくて大丈夫です。返信へのお礼をさらに返すと、やりとりが終わらなくなります。年明けに会ったときに、口頭で一言お礼を伝えれば十分です。
Q. 「良いお年を」はいつまで使える?
A. その年に相手と会う最後の日まで使えます。仕事では仕事納めの日がそれにあたることが多く、年が明けたら「本年もよろしくお願いいたします」に切り替えます。

次に読む

2027年のお盆休みは8月13日(金)〜16日(月)の4連休が中心です。山の日の8月11日(水)とは12日(木)を休めばつながり6連休、9日・10日も休めば8月7日からの10連休。曜日の並びと営業日の数え方を表で整理しました。

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Webディレクター。ブラウザ完結ツールを開発・運営。

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