年末年始休業のお知らせ例文|取引先メール・掲示用【2026-2027】

公開日:2026年10月30日 最終更新日:2026年11月2日

文:nor Webツール開発者 プロフィール

2026-2027の年末年始休業は、12月29日(火)から1月3日(日)までの6日間にする会社が多く、営業再開は1月4日(月)です。取引先へのお知らせは、休業の1〜2週間前にあたる12月15日(火)〜22日(火)までに送ります。

年末のお知らせは、夏季休業と違って「年内にいつまで受け付けるか」まで書くのがポイントです。最後の発注や支払いの段取りを、相手がその日付から逆算するためです。


結論:12月29日(火)〜1月3日(日)休業、1月4日(月)再開が多数派

官公庁は法律で12月29日〜1月3日が休みと決まっていて、一般企業もこれに合わせるところが多数派です。2026-2027年の主な休み方は次のとおりです。

2026-2027年の年末年始休業のパターン

項目 休業期間 営業再開
官公庁と同じ(多数派) 12月29日(火)〜1月3日(日) 1月4日(月)
12月28日(月)も休む 12月26日(土)〜1月3日(日) 1月4日(月)
銀行の窓口 12月31日(木)〜1月3日(日) 1月4日(月)

12月28日(月)は官公庁の御用納めの日で、多くの会社の仕事納めもこの日です。年末年始の休み全体は年末年始休み2026-2027はいつからいつまで?で、仕事納めの日付は仕事納め2026はいつ?で詳しく扱っています。

お知らせに必ず書く5項目

夏季休業のお知らせと同じ4項目に、年末は「年内の受付・発送の締切」が加わります。

年末年始休業のお知らせに書く5項目

項目 書くこと 抜けると起きること
休業期間 「12月29日(火)〜1月3日(日)」と曜日つきで 相手が自社のカレンダーと照らし合わせられない
営業再開日 「1月4日(月)より通常営業」と別の行に 最終日の当日か翌日かで迷わせる
年内の締切 受注・発送・請求書の受付を何日までにするか 年内に届くと思っていた注文が年明けに回る
休業中の問い合わせ メールは受け付けるが返信は再開後、など 返事がなくて催促や行き違いが起きる
緊急連絡先 代わりの窓口や緊急時の電話(あれば) トラブルのときに連絡が取れない

期間と再開日は、同じ行にまとめずに別々に書きます。「12月29日〜1月3日休業」だけだと、1月3日(日)が休みなのか、再開が1月3日なのかを相手が読み違えることがあります。

いつ送る・いつ掲示するか

年末は相手も仕事納めに向けて予定を詰めているので、夏よりも早めに届くと助かります。12月29日(火)から休業する場合の目安です。

年末年始休業のお知らせを送る時期(12月29日休業の場合)

項目 送る・載せる時期 2026年の日付
主要取引先・年内の納期がある相手 休業の2週間前まで 12月15日(火)まで
一般の取引先 遅くとも1週間前まで 12月22日(火)まで
ホームページ・ECサイトの掲示 12月上旬から 12月1日(火)ごろから
自動応答メールの設定 最終営業日の終業時 12月28日(月)

年内の受付締切を設けるなら、その締切日のさらに1週間前までに届くように送ります。たとえば年内の受注を12月25日(金)で締めるなら、お知らせは12月18日(金)までに出しておくと、相手が駆け込みの発注を間に合わせられます。何営業日前にあたるかは営業日計算ツールで逆算できます。

メール文例(コピペ可)

〇〇 や [ ] の部分を、自社と相手先の情報に置き換えて使ってください。日付は12月29日(火)〜1月3日(日)休業の場合です。

文例1:取引先向け(標準)

件名:年末年始休業のお知らせ(〇〇株式会社)

株式会社[相手先名]
[部署名] [担当者名] 様

いつも大変お世話になっております。
〇〇株式会社の[自分の名前]でございます。

誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

 休業期間:2026年12月29日(火)〜2027年1月3日(日)
 営業再開:2027年1月4日(月)より通常営業

休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、
1月4日(月)以降、順次対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

なお、お急ぎのご用件につきましては、下記までご連絡ください。
 緊急連絡先:[電話番号 / 代わりの担当者の連絡先]

本年も格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございました。
来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

──────────────
〇〇株式会社
[部署名] [自分の名前]
[電話/メール/住所]
──────────────

文例2:簡潔版(日頃やりとりのある相手)

件名:年末年始休業のお知らせ

いつもお世話になっております。〇〇株式会社の[自分の名前]です。

誠に勝手ながら、12月29日(火)から1月3日(日)まで年末年始休業とさせていただきます。
1月4日(月)より通常営業いたします。

休業中にいただいたメールは、1月4日(月)以降に順次ご返信いたします。
今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

文例3:年内の受付締切つき(受注・発送がある会社)

件名:年末年始休業と年内受付締切のお知らせ(〇〇株式会社)

株式会社[相手先名]
[部署名] [担当者名] 様

いつも大変お世話になっております。
〇〇株式会社の[自分の名前]でございます。

年末年始の営業について、下記のとおりご案内いたします。

 年内のご注文受付:12月25日(金)[時刻]まで
 年内の最終出荷:12月28日(月)
 休業期間:12月29日(火)〜1月3日(日)
 営業再開:1月4日(月)より通常営業

12月25日(金)[時刻]以降にいただいたご注文は、
1月4日(月)以降の出荷となります。
お手数をおかけいたしますが、お早めのご発注をお願いいたします。

本年も格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

文例4:ホームページ・店頭の掲示用

【年末年始休業のお知らせ】

平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

休業期間:2026年12月29日(火)〜2027年1月3日(日)
営業再開:2027年1月4日(月)

休業期間中にいただいたご注文・お問い合わせは、
1月4日(月)以降、順次対応いたします。
年内の発送は12月28日(月)までにいただいたご注文が対象です。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

文例5:英文(海外の取引先向け)

Subject: Year-End Holiday Closure Notice

Dear [Name],

Thank you for your continued support this year.

Please note that our office will be closed for the year-end and New Year holidays
from Tuesday, December 29, 2026 to Sunday, January 3, 2027.
We will resume normal business hours on Monday, January 4, 2027.

Emails received during this period will be answered after we reopen.
For urgent matters, please contact [name / email / phone].

We wish you a happy holiday season and look forward to working with you in the new year.

Best regards,
[Your name]
[Company name]

海外では12月25日のクリスマス前後に休む会社が多く、1月1日だけが休みの国もあります。日本では年明けの3日まで休むことを知らない相手もいるので、期間は年と曜日まで書いておくと確実です。

年内の最終営業日と営業再開日の数え方

営業再開日は、休業の最終日の翌日から数えて最初の平日です。2026-2027年は1月3日(日)が休業の最終日なので、翌日の1月4日(月)がそのまま再開日になります。

年内の最終営業日は、休業初日の前の平日です。12月29日(火)から休むなら12月28日(月)が最終営業日で、12月26日(土)・27日(日)を挟むので、実際に動ける最後の週は12月21日(月)〜25日(金)と28日(月)だけになります。締切を「年内の最終営業日の◯営業日前」と決める場合は、営業日計算ツールで数えると間違いがありません。

やりがちなNG例

年末年始休業のお知らせのNG例

項目 書き方 理由
× 「12/29〜1/3休業」とだけ書く 再開日がわからず、年をまたぐので年の表記もあいまいになる
× 年内の締切を書かない 年内に届くと思っていた注文や請求書が年明けに回る
× 休業前日の12月28日に送る 相手が年内の段取りを組み直せない
× 一斉送信で宛先をCCに並べる 取引先どうしにメールアドレスが見えてしまう。BCCか個別送信にする
○ 期間と再開日を曜日つきで別の行に書く 相手がカレンダーと照らし合わせやすい
○ 最後に一年のお礼を一文添える 事務連絡だけの冷たい印象にならない

夏季休業と同じ文面を使い回すときは、再開日と年内の締切の2つが入っているかを確かめてから送ります。

あわせて準備しておくもの

よくある質問

Q. 年末年始休業のお知らせメールはいつ送ればいい?
A. 主要な取引先や年内の納期・支払いが絡む相手には休業の2週間前まで、一般の取引先には遅くとも1週間前までに送ります。2026-2027年に12月29日(火)から休業する場合、2週間前は12月15日(火)、1週間前は12月22日(火)です。年内の受付締切を設けるときは、締切日の1週間前までに届くようにします。
Q. 2026-2027の年末年始休業は何日から何日まで?
A. 官公庁と同じ12月29日(火)〜1月3日(日)の6日間が多数派で、営業再開は1月4日(月)です。12月28日(月)も休みにする会社は12月26日(土)〜1月3日(日)の9連休になります。銀行の窓口は12月30日(水)まで営業し、12月31日〜1月3日が休業です。
Q. お知らせに必ず書くことは?
A. 休業期間、営業再開日、休業中の問い合わせの扱い、緊急時の連絡先の4つに、年末は「年内の受付・発送の締切」を加えた5項目です。期間と再開日は別々の行に曜日つきで書くと、相手がカレンダーと照らし合わせやすくなります。
Q. 年末の挨拶メールと休業のお知らせは1通にまとめてもいい?
A. まとめても失礼にはあたりません。一年のお礼の後に休業期間と再開日を添える形にします。ただし年内の納期や締切を伝える必要がある相手には、挨拶とは別に早めにお知らせだけを送ると見落とされにくくなります。
Q. 「年末年始休業」と「冬季休業」はどちらで書く?
A. 取引先へのお知らせでは「年末年始休業」が一般的で、期間もひと目で伝わります。「冬季休業」は学校や、年末年始より長く休む会社で使われることが多い言い方です。会社全体の休みは「休業」、従業員個人の休みは「休暇」と使い分けます。
Q. 休業中の自動応答メールはいつ設定する?
A. 最終営業日の業務終了時に設定し、営業再開日の朝に解除します。2026-2027年なら12月28日(月)の終業時に設定し、1月4日(月)の始業時に解除する形です。文面には休業期間・再開日・緊急連絡先を入れます。

次に読む

2027年のお盆休みは8月13日(金)〜16日(月)の4連休が中心です。山の日の8月11日(水)とは12日(木)を休めばつながり6連休、9日・10日も休めば8月7日からの10連休。曜日の並びと営業日の数え方を表で整理しました。

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Webディレクター。ブラウザ完結ツールを開発・運営。

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